義肢装具士国家試験の合格テク:2007年03月

義肢装具士の専門学校

義肢装具士の国家資格をとるには、まず厚生労働省が認可した義肢装具士の専門学校に通う必要があります。
厚生労働省認可の義肢装具士の専門学校に3年間通って初めて義肢装具士の国家試験の受験資格を獲得することができるのです。

厚生労働省認可の義肢装具士の専門学校は以下の通りです。

●北海道工業大学工学部(福祉生体工学科義肢装具学専攻)
●北海道ハイテクノロジー専門学校(義肢装具士学科)
●国立身体障害者リハビリテーションセンター学院(義肢装具学科)
●早稲田医療技術専門学校(義肢装具学科)
●西武学園医学技術専門学校(義肢装具学科)
●日本聴能言語福祉学院(義肢装具学科)
●神戸医療福祉専門学校三田校(義肢装具士科)
●熊本総合医療福祉学院(義肢装具学科)
●新潟医療福祉大学 義肢装具自立支援学科

ご覧の通り、厚生労働省認可の義肢装具士の専門学校は全国に7校と2つの大学と非常に少ないです。
しかし義肢装具士免許取得の為には、全国に9校ある義肢装具士の専門学校と大学にて専門知識を学び、卒業時に国家試験をパスしなければなりません。

義肢装具士の国家試験

現在、医療や福祉関係への関心が高くなっており、理学療法士や作業療法士と同じように義肢装具士を希望する人も多くなっているようです。ここでは義肢装具士の国家試験について解説していきます。


【義肢装具士の国家試験の受験資格】

義肢装具士の国家試験を受けるには、3年間の専門の学校を卒業しなければいけません。


【義肢装具士の国家試験の受験内容】

義肢装具士の国家試験は以下内容についての試験を1日間にわたって行われます。

・臨床医学大要(臨床神経学、整形外科学、リハビリテーション医学、理学療法・作業療法、臨床心理学及び関係法規を含む。)
・義肢装具工学(図学・製図学、機構学、制御工学、システム工学及びリハビリテーション工学)
・義肢装具材料学(義肢装具材料力学を含む。)
・義肢装具生体力学
・義肢装具採型・採寸学
・義肢装具適合学

午前に臨床医学大要、義肢装具工学、義肢装具材料学、午後に義肢装具生体力学、義肢装具採型・採寸学、義肢装具適合学の順です。
この義肢装具士の国家試験は試験の実施に関する事務は、財団法人テクノエイド協会が行っています。(厚生労働省医政局監修)


【義肢装具士の国家試験の受験料】

義肢装具士の国家試験の受験料は65,900円です。


【義肢装具士の国家試験の合格率】

義肢装具士の国家試験の合格率は、専門学校に3年も通う必要があるだけに95%以上と非常に高いです。
年によっては受験者全員合格、合格率100%の場合もあります。

義肢装具士とは

まず義肢(ぎし)について説明します。
義肢装具士法で言う義肢とは「身体の上肢または下肢の全部、あるいは一部に欠損のある人に装着して、その欠損を補てんするか、機能を代替するための器具器機のこと」ということになります。
もう少しわかりやすく言うと、義肢とは、怪我や病気などで手足を失った人や、身体機能に障害のある人に対して、元の形態または機能を補填、代替するための器具のことを指します。要するに腕や足、胴体の機能に障害のある人に装着して、身体の機能を回復したり、不自由を補ってくれる器具のことなのです。

そして義肢装具士(PO)とは、厚生大臣の免許を受けて、義肢装具士の名称を用いて、医師の指示のもと、義手、義足、コルセットなどの装具の採型や製作、身体への適合など、義肢及び装具の装着部位の採型並びに義肢及び装具の製作及び身体への適合を行う知識および技能を修得した者のことです。義肢装具士とは患者のすみやかな社会復帰を援助するリハビリテーションスタッフ一員として重要な役割を果たしているのです。


中国で怪我をしたパンダに義足を付けるアイデアを募集しているようです。
動物も義足を付けるのですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000016-rcdc-cn

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